こんにちはヘリです!
実は私、先日約半年間の韓国語学留学を終え
日本に帰ってきました~~!
実は来月に新たな予定を備えていて、現在はとくにすることもなく毎日家に引きこもっております。なので暇人のうちにブログを沢山更新しなければ!と思い立ちこうして久しぶりにパソコンに向かっています。
ということで今日は私が三か月通った
弘益大学語学堂
についてまとめていきたいと思います。
現在韓国語学留学を検討中の方、よければ参考にしてみて下さいね~。
私が弘益大学語学堂を選んだ理由
語学学校を選ぶ際、そもそも韓国の大学に関する知識が何もなかった筆者。
そんな私が中でも重要視していた語学堂選びの条件が立地が良いことと学費の安さでした!
韓国の語学堂の学費は一番安い学校で一学期(約三か月)130万ウォン、一番高い学校で約180万ウォンと学校に選ぶ学校によってかなりの金額差が出てきます。
まとめてみるとこんなかんじ!
弘益大学は比較的低価格な方に属しつつも、立地がとってもいい!というところに惹かれました。
ちなみにホンデは入学申し込みの方法がめちゃくちゃ簡単で公式サイトから日本語で入学申請ができちゃいます。本当に誰でも簡単にできるのでエージェントを通す必要が全く無く、そういった面でも節約できちゃうのがよかったです。
他にも問い合わせをした際のメールの返信の速さも安心感を持てるポイントだったかと思います!
そして弘益大学って、韓国で最も有名な美術、デザイン系の学校でもあるんです。私自身デザイン系の高校、専門学校を卒業しているのでなんとなく興味を持てる特徴でもありました。別に語学習うだけだから実質全然関係ないんですが…なんとなく美術系の大学生の空気感を味わいたくて…。
とにかく、このような理由で私は弘益大学語学堂への入学を決めました。
弘益大学入学費用
学費155万ウォン
+送金手数料5万ウォン入学金6万ウォン+教科書代約6万ウォン(一学期分)
=172万ウォン
2019年11月のレートで約16万円ですね。
エージェントを通さず手続きを全て自分で行ったので、最低限の金額だけで入学手続きをすることができました。
★2020年春学期から弘益大学の一学期の学費が1550000Wから1650000Wに変更予定。
入学期間は年間で春夏秋冬の4学期に分かれています。
2020年の入学日程は弘益大学の語学堂公式サイトからチェックしてみて下さいね~。
弘益大学の授業カリキュラム
会話重視や読解重視…
語学堂は学校ごとに重視して教える内容が違うことは皆様ご存知かと思うのですが
弘益大学はというと
やや文法重視のバランス型
なカリキュラムです!(筆者の主観)
朝の9時~13時までの4時間授業なのですが
1、2時間目が語彙と文法
3、4時間目が聞き取りと会話
の授業です。
(二時間ごとに先生が交代するので一日に2人の先生に教えてもらうことになります。
)
前半と後半に二つずつ、合計4つの文法を一日に学びます。
その文法を使って例文を作ったり、テキストの問題を解いたりするのがメイン。後半の授業ではその日のテーマに沿った内容のリスニングやスピーキングを行います。
授業の進むスピード自体は(3級の場合)結構ゆっくり。
かなりひとつひとつ丁寧に教えてもらえるので、基本からしっかり学びたい!という方にはとても会うカリキュラムだと思います。
私の場合3級から通い始めたのですが、希望すれば午後に補講授業を受けることができたのでそこで2級で習った内容をおさらいしてくれるのがとても良かったです。
文法を沢山教えてくれるのでどんどんインプットできて基本的には満足しているのですが、ちょっと気になるのが会話の授業。
隣の席の生徒と、先生に指定されたテーマで5分くらいの会話を3回くらいするのですが時間がめっちゃ短い上間違いを正されることも無くフリートークをするだけなのでもはや休み時間か…?と思う位おまけ感覚。
正直この会話の授業でスピーキングが伸びるか?と言われると「…??」な感じです。
とにかくインプットインプット!!な授業スタイルなので、会話等のアウトプットは学校外でできる場所を作る必要があるかな~と思います。
私の学校外での勉強法は
これ等の記事で紹介してます。
私は弘益大学語学堂の授業+外でのアウトプットでかなり語学力を伸ばすことができました!
ちなみにテストは一学期に中間テストと期末テストの計2回行われます。
読み、書き、聞き取り、会話、発表の4つのテストが行われて、この期間はしんどいものの語学力を伸ばす最大のチャンス!!
こんな感じで結果が配られます。
テストの内容自体は難しくないのでまじめにやってれば進級できない~~!なんてことはほぼ無いと思うので、スパルタ式というよりは割と自由に自分のペースで韓国語を学べる場所だと感じました!
弘益大学語語学堂の雰囲気は?
クラスの雰囲気や年齢層、男女や国別比率等も語学堂を選ぶ際には重要な部分ですよね!
まず年齢ですが全体的に
かなり若いと感じました!
私のクラスは12人。1993年生まれで韓国では27歳の私ですが、30歳位の中国から来た方と私を除いて他は皆19~21歳でした。何故こんなに若いのか!?というと大学進学準備として語学堂に通っている学生がかなり多いからなのだとか。
ちなみに私と同じクラスだった中華圏出身の学生は9割位が大学進学を目的としていました。
国別比率は入学前に弘大に直接問い合わせたところ
中華圏6割
日本人2割
その他2割
と聞いていて、入学してみてもまさにその位だな~という感じです。私のクラスは私含め日本人が2人だけでした。
中国、台湾、香港等中国語を話す国から来た生徒たちが多いので一日を通してクラス中で中国語が飛び交う!ただ、だからと言って友達が作れないとか授業の妨害になるとかそういったことは無く、中国語が話せない私とも皆仲良くしてくれました。
クラスメイト皆でご飯を食べにいったりしたことも。
中華圏の若い留学生たちはとにかく富裕層が多く、ぱーっとお金を使って遊ぶので一緒に遊びながら貧富の差を感じたりもしました(笑)
ちなみに和気あいあいとした雰囲気の学校か?と問われるとどちらかというと個人主義な雰囲気の学校かと思います。そこまで集団で行動している人も見かけず、ひとりでも何も気にせず自由に行動できるかんじが私は過ごしやすかったです。
私自身基本的には常にひとりで行動していましたが
食堂や勉強室等の共同スペースも、そんな人ばっかりなので人見知りだったり一人好きの方でも心配なしかと思います!
授業中の雰囲気自体は真面目な雰囲気なんですが厳しい感じはなく、ゆったりと勉強させてもらえる雰囲気。生徒も真面目というよりはのんびりとした雰囲気の人が多かったです。
ヘリが感じた弘益大学語学堂のいいところ
他の学校以上に弘益大学が優れているというか、いいな~と思ったところがいくつかあって、その一つが
外国人登録証の申請や銀行口座の開設、保険の加入を学校が手伝ってくれること!
これめっちゃ助かりますよね!
得に初級から留学に行かれる方や、あまり日本で公共機関に行った経験の無い学生さん等にとってはかなり安心感のある制度だと思います。
弘大は先生方がとても皆さん親切で、とにかく親身になって生徒に向き合ってくれた印象。出席日数や成績に関してもしっかり先生が確認してくれるのでルーズな方にも向いていると思います(笑)
また
奨学金制度の充実
も注目すべき制度だと思います!
弘大の場合、各級の成績優秀者1位100%、2位は70%、3位は50%一学期分の学費が免除になるんです。それに加え、成績上位10%の学生全てが学費の10%免除と奨学金を貰える人数が多い上金額も高い!!(2学期以上通う学生のみ対象)
奨学金もらえるかも!ってだけで勉強のモチベーションになるので、良い制度だと思います。
あとこれは人によって良い悪いが別れる部分だと思うのですが宿題が少ないのが良かったです(笑)一日30分で終わる位しか出ないので。強制されると頭に入らないタイプなので、自由に時間を使えてむしろ勉強がはかどりました。
まとめ
ということで私の通った弘益大学語学堂についてでした!
弘大についてまとめると
こんな人達におすすめしたい学校だなと思いました。
他にも気になることがあればツイッターやコメント欄からご質問頂ければ追記してお答えしたいと思います!最後まで読んで頂いてありがとうございました~。
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ホンデ入口8番出口の近くに新しく出来てたお店が可愛かった👏1階2階がアクセサリー、地下に洋服が売ってるんだけど低価格かつデザイン豊富で絶対誰でも気に入るものを見つけられると思う😭
— ヘリ (@heriheymiss) October 22, 2019
もう日本でアクセサリー買えない… pic.twitter.com/5sRPqxo81w